加熱水蒸気を使用することで、蒸し上げから焼き上げまで幅広い処理温度を調整可能です。コンベアの速度を調節することで加熱のかかり具合を調整でき調理感のある下処理をすることができます。
使用する工程:加熱工程
所有する工場:志布志安楽工場
電磁釜:電磁と蒸気を組み合わせて加熱調理します。火加減を数値で把握、制御可能です。焦げ付きのリスクを低減することができます。数値制御でコントロールできるため調理条件の再現性に優れています。
直火釜:直火で加熱調理をします。蒸気釜、電磁釜に比べてソテー(炒め)感が強いことが特徴です。火加減の調整、管理に技術が必要で焦げ付きやすいリスクがありますが、高温で一気に加熱調理をすることで原料の旨味を引き出します。
使用する工程:加熱工程
所有する工場:豊田第二工場
自然な撹拌運動で原料にダメージを与えることなく均一に撹拌することができます。また、蒸気を使用した加熱も同時に行うことができます。
使用する工程:混合工程、加熱工程
所有する工場:豊田第二工場、志布志安楽工場
浴槽型のブランチング槽です。湯に直接蒸気が触れない関節熱源を使用。底面に蛇腹状に蒸気配管を配置することで加熱効率を落とさず浴槽全体を均一な温度に保つことができます。原料を一度に処理する加熱殺菌の他、少量ずつザルに入れて加熱する方法など原料特性にあわせた加熱方法を選択することで色味や風味を守りながら加熱殺菌をすることが可能です。
使用する工程:加熱工程
所有する工場:豊田第二工場、加納工場、志布志安楽工場
「焼く」と「蒸す」調理が可能です。細かな温度設定もすることができ、中芯温度センサーで食材中心の温度を正確に測定することができるため、最適な調理時間をコントロールし、仕上がりを安定化することが可能です。
使用する工程:加熱工程、スチーム工程
所有する工場:豊田第二工場、加納工場
1回で製造出来る数量は少ないですが、小ロットの商品テストや試作時に適しています。(製造量の目安:250~300cc/袋の場合30~45袋程度)
使用する工程:殺菌工程
所有する工場:加納工場